二の腕の基本構造

二の腕の構造について、おさらいしてみましょう。

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二の腕には「上腕二頭筋」と「上腕三頭筋」と呼ばれる筋肉があります。

「上腕ニ頭筋」は、いわゆる力こぶの出るほうの側の筋肉です。 「上腕三頭筋」はその裏側の筋肉です。

「二の腕がたるむ」と我々がいったとき指すのは、「上腕三頭筋」の方をいうことが一般的に多いようです。「上腕ニ頭筋」の方は、なかなかたるまないこともあり、あまりいわれません。

例えば、仰向けで寝ころんだ状態で本を読むんでいる時に、段々と腕が痛くなったりすると思います。 これは軽い本でも腕で本全体を持ち上げようとして「上腕三頭筋」が使われているからです。

大半の人の日常生活では「上腕ニ頭筋」(腕を曲げる)と「上腕三頭筋」(腕を伸ばし押し出す)を使うのはどちらが多いかご存知でしょうか?やっぱり、「上腕ニ頭筋」の方のようです。使われていない「上腕三頭筋」の方は、やはりたるみやすい宿命をもっているようです。

日常生活であまり使われないのであればトレーニングで補うことで大きな効果が期待できます。

筋肉量が多ければそれだけ脂肪の燃焼率が高くなります。 同じ量のカロリーを取って同じ生活をしたとしても、消費するカロリーも違う訳ですから差がついてしまいますよね。

色々なトレーニング方法がありますから奮起して理想的な二の腕になりましょう。

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