肌荒れ・肌トラブルとコラーゲンの関係

スキンケア製品の広告によく「肌にはコラーゲンがよい」と書いてありますが、あらためてコラーゲンとは何なのでしょうか?

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そもそもコラーゲンとは、私達の体を構成しているたんぱく質の一種です。

コラーゲンの主な働きは、細胞の新陳代謝を良くすることです。

そして、コラーゲンのうち、約50%が皮膚に、約20%が骨などになります。

コラーゲンの働きを高め、細胞の新陳代謝をよくすることは、美肌につながります。

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3つの部分からできています。

その3つの中で重要な部分は、真皮です。
そして真皮のうち、70%はコラーゲンでできています。

もしコラーゲンの働きが悪かった場合、肌トラブルを引きおこす原因となります。

コラーゲンの働きが悪く、真皮が変形を起こす。

水分を保つ場所が狭くなる。

皮膚の保湿効果が落ち、乾燥肌になり、
肌トラブルを起こしていく。

また、コラーゲンは年をとるにつれて、作られにくくなり、量がへっていきます。
一般に40才の人の場合、20才の人の約半分の量になるといわれています。

このように、ある年齢になれば、コラーゲンを補充することを考えていかなければはならないといえます。

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